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姫島(ひめしま)は、大分県北東部の国東半島沖に浮かぶ島である。一島一村であり、全島で東国東郡姫島村を形成する。国産み神話でイザナギとイザナミが産んだ島のひとつ女島(ひめじま)とされ、1950年(昭和25年)には全域が瀬戸内海国立公園に指定されている。 == 地理 == 国東半島の北約6km、瀬戸内海の西部、周防灘と伊予灘との境界に位置する。最高峰の矢筈岳(標高266.6m)を中央に、西に達磨山(標高105.0m)、東に焼野岳(標高132.0m)、東端に柱ケ岳(45.0m)等が連なり、南北が約4kmであるのに対して東西が約7kmと、東西に細長い島である。 矢筈岳と達磨山の間のくびれた平地部に、北浦、西浦、南浦、松原といった中心集落が形成されており、その南岸には姫島港が位置する。また、北岸にはクルマエビの大規模な養殖場がある。 == 地質 == 第四紀更新世前〜中期の堆積岩類を基盤とし、約30〜20万年前の大海、矢筈岳、金、稲積、城山、達磨山、浮洲の7つの火山(これらを総称して姫島火山群と呼ぶ)の噴火活動によって形成された島である〔5万分の1地質図幅「姫島」-縄文人御用達の黒曜岩(黒曜石)の島- 〕。 島北東部の観音崎には、この噴火活動で形成された黒曜石が露出した断崖がある。黒曜石の露頭は日本では珍しく、「姫島の黒曜石産地」として2007年7月26日に国の天然記念物に指定されている。 また、西部のス鼻海岸で産出する藍鉄鉱、及び、東部の大海海岸で見られる地層褶曲が大分県の天然記念物に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「姫島 (大分県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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